2009/12/20

ささやか留学生達のクリスマスパーティー


フランスに限らず、欧米諸国ではクリスマスは家族のイベントです。
だから学校が終わると同時にみんな実家に帰り、
近隣の国やアメリカなどから来ている留学生たちも家族で年を越すために帰国して行きます。
なんとも素敵な習慣ですね。そういうの嫌いじゃないです。
残るのはほとんどアジア人と南米の国の人たち。
クリスマスは留学生にとってはなんだか置いてけぼりな感じです。

今日は残った留学生達でささやかなクリスマスパーティをしました。
昨日の内にみんなで名前の書いてあるクジをひいて、その人に4ユーロ以内でプレゼントを用意して今日渡すという、シークレットプレゼント交換をしました。
誰からもプレゼントもらえないから、自分たちで交換するっていう前向きな楽しみ方。
日本にいた時は、高校生ぐらいからクリスマスは部活、大学入ってからはバイト(時給アップする)でまともに祝った事がなかったので、今日のパーティは盛大なわけでも大してお金掛けてるわけでもないのにとても楽しかったです。
ただ5ユーロイーチでピザを頼んで、4ユーロ以内で用意したプレゼントを交換し合うだけでみんなキャーキャー言ってました。なんかいいなぁこういうの。日本でこういう事はできない気がします。(日本人はカタチから入るから)

僕はラロに湯たんぽをあげて(彼はメキシコ出身でフランスは寒いと言ってたから)アナにマフラーをもらいました。最後はHave a nice christmas and new year!って言って別れました。みんなこの休みにどっか旅行行くらしいです。僕は日本人なので作業します。気が向いたらどっか行くかもしれませんが。3月の一時帰国に向けてやっておかなきゃ行けない事が山盛りです。帰国したらやりたい事も山盛り。

とりあえず明日は日本の研究室の合同発表の資料を作ろう。



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