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2010/07/28

Drawer (Mobile phone):作品





Concept

引き出しのように自分の好きな所にコンテンツを仕舞うケータイ


部屋を片付けると逆に物が見つからなくなるときがあります。人は整理されたものよりも「確かこの辺に置いたはず」と感覚的、身体的に物の位置を捉える方が得意なのかもしれません。「drawer」はメニューやフォルダを持たない新しいインターフェイスのケータイです。好きな位置の空間から引き出しを取り出して、中に写真やアプリなどをしまっておく事ができます。身体性を大事にした新しいコンテンツとの関係を目指しました。



あとがき____________________________
LG1次でダメでしたねー。やっぱ穫る人は穫る!


2010/05/14

Island : 作品






Concept
日本では床に座る生活を好む人が少なくありません。昔から日本人は空間を常に空っぽに保ち、1つの空間を居間に使ったり、寝室に使ったりと用途によって多目的に使ってきました。しかし、現代の住宅で日本人はたくさんの家具を持った事で、床のスペースを効率的に使えなくなってしまいました。さらに、現代人はもはや家具の機能なくては生活できません。「Island」は機能の固定された家具ではなく、空っぽの床から必要なときに家具の機能を引き出して使うためのデザインです。普段はカーペットとして使い、タグを引っ張ることでローテーブルを引き出して使うことができます。

Au japon, de nombreuses personnes préfèrent vivre à même le sol. Traditionnellement, les japonais laissent l’espace et le plancher libre afin de pouvoir varier l’utilisation de leur pièce, selon le besoin elle peut devenir un salon ou une chambre à coucher. Aujourd’hui les meubles occupent de plus en plus de place et il devient difficile d’utiliser efficacement cette espace. Ces meubles sont pourtant nécessaire à la vie de tous les jours. «Island» est ainsi un meuble sans fonctions figées, il est conçu pour exploiter les atouts d’un meuble au moment voulu, tout en conservant un espace vide. Il peut donc servir de tapis au quotidien et se transformer en table basse en cas de nécessité.

In Japan, Many people prefer to sit on a floor and relax there. Originally japanese people used to keep their room almost empty and use the same floor space on many purpose. However, nowadays they have a lot of furnitures which kill much spaces and it makes their room small and unpractical. But they can't live without them anymore. "Island" is designed to quit putting too many furnitures and to use spaces efficiently. You can use it as a carpet and also you can use it as a low table to pull a table up. It can be matched current life in Japan.

2010/04/25

output


outputというオランダのポートフォリオサイトに登録してみた。
取りあえず作品2個だけ。これから増やす予定。
僕のページはコチラ。よかったら見て下さい。

I submitted some of my works on the web portfolio site, output.
But I've done it only 2 now. I'll add my works more.
This is my page. Watch it if you want.

2009/10/19

医療機器のアドバンスデザイン






日本で最後にやっていたプロジェクトの成果物。
医療機器メーカーの日本メディックスさんとウチの研究室の4人のチームでアドバンスプロダクトとグラフィックデザインのブランディングの提案をしました。僕はプロダクトチームで3つのコンセプトモデルを提案。

写真の解説
1.Personal Treatment System
疲れたときに治療を行うゆったりした船型の治療装置。患者さんの治療プログラムを記憶し、オーダーメイドの治療を行う。
2.Medical Assistant Robot
ロボットと医師が一緒に患者さんのケアや看病ができるシステム。ロボットが患者情報の管理・閲覧も行う。
3.Wearbale Care System.
首に巻き暖めて治療するマフラー型や、脚に巻くサポーター型など簡易な治療システム。待合室などで待ち時間を有効活用できる――など。
4.このプロジェクトの一部は日本メディックス社の総合カタログにも掲載されています。

真ん中のMedical Assistant Robotは実物大の模型を作ったのですが公開していないので載せられません。残念。グラフィックチームの仕事も公開されていないので載せられません。残念。
渡仏直前のCITニュース(学内新聞)にも掲載されました。出発前に見れて良かった。

2009/07/26

A3 Sketch bag









































自主制作作品。
A3のスケッチブックを使っていたんですけどカバンに入らなくて不便だったので、ショッピングバッグみたいにカットしてみました。

2009/06/02

winch



久しぶりに作品を載せます。

これは3年生の時にコンペに出した家具のデザインです。
「外食空間の原点に立ち返ったリノベーション」というテーマに対し僕はカフェで使うベンチシートの家具を提案しました。

僕は日本人にとってカフェのような空間の原点は、昔のお団子屋さんの赤いベンチや、縁側でお茶を飲むような感じに近いのではと考え、その時の人の位置関係が「対面」ではなく「横並び」である事に着目しました。日本人は外国人に比べて、目を見て話さないとよく言われます。横並びはそんな日本人にぴったりのコミュニケーションスタイルだったのかもしれません。その時のカタチを取り入れれば、今のカフェにもより日本人にあったスタイルが提案できるのではと思いこのベンチを提案しました。
くの字に曲がっているのは1人でくるお客さんのためです。
真ん中の木の部分は飲み物を置く所です。

このデザインで僕は、生まれて初めて賞(ファーニチャー部門賞)を頂く事ができ、なんとラッキーなことに実物制作までして頂きました。
そしてデザインでお金を貰うという、働いてる人にとっては普通かもしれませんが、僕にとっては強烈な体験をしました。

なんだかんだ、あれからこの時より大きな賞を貰えてないので、そろそろこれを超えて行かなければなりません。

This furniture, "winch" is a bench for a cafeteria in Japan.

Lately, the interior design of the cafeteria in Japan is almost same as things are used in Europe or the US. However, I designed it to much with japanese people considering japanese culture.

Originally, japanese people prefer to have a distance such as siting next to each other when they talk rather than talking to face to face.

"winch" gives the flexibility and the comfortable distances to the users by its unique shape and the table at the middle. If they are in the close relationship, they can sit inside bit like a "face to face". If they are not, they can sit outside and keep the personal distances. What's more, to combine more than 2 of "winch", they can suit to any other circumstances,such as parties, small get together, casual appointments, and more

2009/03/13

学外展開始!


いよいよ今日から学外展が始まりました!
ほんとに色々あって大変でしたが無事スタートできてホッとしています。
DMのデザインも手こずりました。
今日から始まったのになんだかもう終わったような気分。
本当にみんなお疲れさまでした!
今日はカメラ忘れたので明日写真をアップします。

2009/01/19

透明人間ライト


これは2年次の「マテリアルデザイン論及び演習」という授業で制作したものです。
この授業では、あらかじめ決められた材料の中から一つ選択し、特性を活かした物を作るという趣旨だったと思います。

僕は業務用紙テープを二枚ボンドで接着しながらぐるぐる巻いて照明を制作。
作品自体というより写真が気に入って載せました。

CDジャケット




正確には歌詞カードとCDの裏表紙のデザインです。歌詞カードの表紙がジャケットになるワケです。

この作品は僕の先輩に歌を歌う人がいて、その人の自主制作CDのデザインをやらせて貰ったものです。今は下北沢を中心にeSというバンドで活動しています。

2009/01/18

LG モバイルデザインコンペ


作品コンセプト:「人間らしいつながりのカタチ」(200字以内)
ゆっくりしたい休みの日に、しつこく連絡をもらうことがあります。人とつながっていたいという気持ちは誰にでもありますが、ケータイを切っておきたいときもあります。現在、私たちはケータイを通して半ば強制的に外とつながっています。提案するケータイは「人と人とがケータイを通して、もっと人間らしくつながれる。つながりを強制せず、より直感的に自由に自分の思いを表現出来る。」というコンセプトです。

以上がつながりをテーマにしたケータイ電話のコンペに提出した内容そのままです。

この作品は一次審査を通過し、20作品の入選に選ばれる事ができました。
惜しくも7作品の入賞は逃しましたが、このレベルじゃ入賞は無理だと納得しています。この7作品には友達の姫野君が入っています。

コンペでは見せ方やどんな言葉で説明するのかはとても重要だと思います。
初めて見る審査員の目に留まる事、分かってもらう事、いいと思ってもらう事を考えなければいけません。

本当はもっとブラッシュアップしてからブログに載せようと思っていましたが、実際に選ばれたボードをそのまま見せる事で、後輩や同級生が「なぜ入選できたのか?」「なぜ入賞出来なかったのか?」分析できたらもっといい学校になるんじゃないかと思い載せました。

僕も色々なコンペの入賞者のボードはチェックしています。みなさん頑張ってコンペ穫ってきましょー。そんで学校をもっと盛り上げましょー。

ROBO Japan



ROBO Japan 2008というロボットのイベントがあり、ウチの学校のロボティクス学科がロボットを出品しました。

そしてそのブースのデザインを僕を含め4人のチームでデザインさせてもらいました。

学校の課題と違い本当の仕事のような感じのプロジェクトだったので、スケジュールや予算のコントロール、段取りなどいわゆるクリエーティブ以外の部分で学ぶ所が多くとても刺激的でした。

僕は会場担当だったのでほとんどタッチしてませんが、他にも後ろで流れている映像やグラフィックなどもトータルでやっています。

展示は無事成功し、後からロボットの先生や関係者の方から「一番すてきですね」とか「ありがとうございます」とか言われたとき、本当にやって良かったと思いました。


2009/01/17

エコ展


JIDAが主催する「プロと卵のエコデザイン展2008」に出した作品です。
モノだけ見てもよくわかりませんが、簡単に言うと同じビルで働く人が相乗り通勤仲間を探すツールです。(提出ボード参照)

この作品で奨励賞を頂く事ができました。

2009/01/10

卒研





卒業研究を「環境問題に貢献するプロダクトデザイン」っていうテーマで進めてます。
やりたい事は、「衣食住の自産自消」みたいな事です。食べ物の地産地消の考え方は、食の安全やエコのブームから有名ですが、僕がやろうとしている事はそれを暮らしの基本要素の衣食住にまで広げ、さらに地産ではなく自産してもらおうということです。それを一般のエコ製品のように我慢して使うのではなく、それ自体が楽しく使ってもらいたいなと思っています。
まだまだ模型の完成度が低くやる事が山積みですが、展示会に向けて頑張って行きたいと思います。