2009/10/13

ドイツ旅行


少し時間が経ってしまいましたがこの旅行の素晴らしさをどうしても書いておきたいのでたくさんの写真と共にお送りします。

1日目:空港で既に魅せられる
ミュンヘンに着いた途端、僕ら一行はすぐにフランスとの違いに気がついた。全てがピカピカしててきらびやかすぎる。
飛行機おりてすぐの所。車が展示してあったり高級ブランドの店が並んでいる。すぐにセルフサービスのドリンクバー(タダ)みたいのを見つけ何杯もコーヒーやお茶にがっつく僕ら一行。僕はここで緑茶のティーパックをゲット!
トイレにハエがと思ったら、プリントでした。これがターゲットマークになっておしっこが飛び散らないような工夫なのでしょう。
荷物受け取り所に既にBMWのでかい顔が!ほんとに車を誇っています。

ホテルの近くのシエメンスの建物が変わっていて面白いかたち。

そしてオクトーバーフェストの会場に到着。もうお祭り騒ぎです。とりあえず、外でソーセージとビールで乾杯!

その後中で座ってちゃんと飲もうと言う事になりテントの中に入って席を探すのですが、席が・・・

どのテントも座れる場所が・・・

全くない。
座るどころか歩くのもキツいぐらい混んでます。このビールジョッキの山。下の方は割れちゃってます。そんなの気にしない勢いです。

仕方なく外をぶらぶら。アトラクションなどを見たりしてこの日はホテルに帰りました。

2日目:ミュンヘン散歩
この日はミュンヘンの街をぶらぶら散歩する事に。

公園的な所を歩いてダウンタウンへ向かう一行。

ミュンヘンのダウンタウンはカッコイイ車のオンパレード!さすが車大国。このブラウンのミニとこの町並みがなんともたまらないですね。

これ!ヤバい!マットブラック!やられたな〜。

スーパーカーその3。客が自転車みたいに漕ぎながらビールを飲んで、運転手はハンドル回すだけ。なんか前、にじいろジーンで見た事があるような。
全体的にドイツの車はみんなピカピカです。汚い車が走ってません。これがパリだと、必ず鳥の糞まみれの車を見るから不思議です。同じヨーロッパでもここまで違うとは。

ミュンヘンの中心の風景。ゴシック様式の教会かなんか。

ドイツは地下鉄の電車もスーパーかっこいい!しかし人がいっぱい乗ってていい写真が撮れず。ざんねん。

その後BMWの博物館みたいな所にいきました。建物の造形が・・・もうBMWの形してる気が。きっとデザインの学生なら分かるはず!

ほら!めっちゃBMWじゃん!って言っても誰も共感してくれず。インテリアもすごい。ここではBMWの車はもちろん、様々なゲームや映像が楽しめるこども博物館のような所です。

そして来ました!アリアンツ・アレナ!
サッカー好きの僕にはたまらないスポットです。ここは2006年ドイツW杯が行われたメインスタジアム。この時既にみんな疲れ果てていましたがなんとかつき合ってくれました!いやー満足。

すると帰る寸前に赤に変身するサービス。このすごい迫力を僕の写真では伝えられません。

3日目:ニュルンベルグに行く
この日は電車で2時間かけて近郊の都市、ニュルンベルグにいきました。

一番の目的はこれ。ナチス・ミュージアム。
ここでナチスが組織され、最後には幹部らが処刑された場所でもあります。中に入ると当時の悲惨な戦争の歴史を写真や映像で見る事ができます。しかし今はとてもピースフルな場所に。路上でホッケーとかを楽しんでいる人達を見ながら少し感慨に耽ります。

ニュルンベルグ自体はとてもキレイで味のある街。これは中心にあるお城から見た景色。

4日目:オクトーバーフェストに全力でのぞむ
電車の中で出会ったドイツ人の話では、オクトーバーフェストの席は朝10時には満席になってしまうそう。つまりゲットする為にはそれまでに席に座っていないといけないということ。つまり10時には飲み始めてなければいけないということ。さすが世界一のビール祭り。そこから夜まで、生き残った者だけがあのお祭り騒ぎの仲間入りできるという訳か。
しかし僕らは即決でした。そして疲れ果てた体で早起きをし、朝のオクトーバーフェストに乗り込みました。

努力の甲斐あって席は難なくゲット。時間があったのでチョコバナナらしきものを買う。少し日本の祭りを思い出す味。

朝から飲んでいるので、昼前には完全に出来上がっているダニエルと平山さん。朝日がまぶしい。

昼過ぎにはこんな感じ。隣のドイツ人とも仲良くなって飲みまくり、ダニエルと平山さんは4杯目の途中でダウンしてホテルに帰ってしまいました。僕は最後まで粘りましたが最後は全くお酒を飲みたくない気持ちでいっぱいでした。

こうしてやっと僕らはドイツの旅を終えました。帰りには1リットルのでかい缶ビールをお土産勝って。おわり。





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