2009/09/20

サヴォア邸行ってその後髪切りました

タイトルで9割の内容は言い終えましたがそういう事です。今日もパリに行きました。

今まで完全に一人でパリを回った事がなかったので、今日は自分の好きな事を好きなペースでやろうと思い前々から行きたかったコルビジェのサヴォア邸に行きました。写真は月曜日にアップします。(土日は学校がないので)

コルビジェは特に好きでも嫌いでもなく建築史の授業で教わったぐらいだったのですが、フランスに行く前に山崎先生もコルビジェコルビジェって言ってたしちょっと見とこうかなって感じで行きました。建築とか勉強してる人からみたら完全なめてると思われてもおかしくないですね。コルビジェの近代建築の5原則も3つぐらいしか言えません。(ピロティ、連続水平窓、屋上庭園、自由ななんとか・・・)

でも実際見て、感じた事を軽く書いておきます。
一番印象に残ってるのが意外にカラフルでビックリしたことです。モダニズム、住むための機械とか言うと僕はもっと無機質なものを考えていましたが壁の色に緑とかピンクとか使われていて驚きました。一体何考えてこの色にしたんだろう。
あとは、リビングっぽい部屋と中庭みたいなところのつながりがすごいフラットだったのとかドアがめちゃかっこ良かったのとかトイレがやたら多かったのとかここで人が暮らしてる様子が想像できなんなこりゃと思ったことなどありますが、長くなりそうなのでこの辺にしときます。結果的にすごくエキサイトしたということです。最後は普通にちょっと好きになってしまい、本とポストカードを買って帰りました。

あとは髪を切るために以前調べといた日本人美容師がいる所に電話して「今日大丈夫ですか?」「いいですよ」って感じで予約を取りました。
なぜ日本人がいるところにしたのかというと、フランス人の美容師は日本人の髪質に慣れてなくて失敗される事が多いとかうまく希望を伝えられないから日本人にお願いするのがベターだという噂を結構よく聞くからです。「パリ 美容院 日本人」で検索するとこの手の内容のブログがいっぱい出てきます。

今日行った所はその名も「NAOKO」という美容院。モンパルナスの近くにあって、メトロの4番線で行けます。美容師さんは日本人が多く店内では日本語とフランス語が6:4ぐらいで飛び交ってます。お客さんも日本人の方がやや多いかなという感じです。やっぱり日本人がいっぱいいて日本語がいっぱい聞こえると安心しますね。コンピエーニュは日本人ほんとに少ないから。結構短く切りました。さっぱりしました。あーよかったー。カット代は男性だと29ユーロです。毎月行くわけじゃないから結構いいと思います。詳しめに書いてるのは来年コンピエーニュに留学する後輩を意識しているからです。

やっぱたまには一人もいいですね。「サヴォア邸」「散髪」という二大個人的パリでの用事を消化できたのはでかい。あと日本食買うとかデザインの本買うとかもあったけどそれはまた今度にします。

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