2009/09/05

ガイダンスが終わった

けど思った。
何一つ分からなかった!!

お願いだからフランス語で全部説明するのやめてくれー。
たとえ英語で説明されたとしても危ういはずなのに、今は英語が母国語のように愛おしい・・・

今週はまるまる1週間留学生向けガイダンスでした。ガイダンスと言っても授業の内容ではなく、滞在許可書や保険、履修登録のやり方、各種書類の説明などのガイダンスです。朝9時から17時まで階段教室でガーって説明されるんですが、そりゃもうキツイ。すげーつかれた。
出さないと不法滞在になったり学生カード貰えなかったり奨学金貰えなかったりと結構大事な書類が多いので、英語とフランス語ができる人を捕まえては聞きまくるの繰り返しでした。「おまえそれまだ出してないの!?」的なことはしょっちゅうでした。でもおかげで若干友達増えたような。
大体こっちの人は、事務の人から保険の人から銀行の人までみんな英語喋れなすぎ。

ほんとにすごい大変でした。今まで経験した事のないぐらいの途方のくれ方と怖さを感じました。日本にいる時、わりと僕は「どうにかなるでしょ」的なスタンスで何も心配せず生きてきたのですが、こっちに来てからは本当に自分の判断や行動で大きくこの先がかわってくるので結構恐怖というか不安を感じる事が多くなった気がします。さすがに死ぬことはないけど、自分の健康や充実した留学生活のための全てが自分のさじ加減次第だと思うと気が引き締まります。

話は変わりますが、こっちの大学は僕にとって面白そうな授業がいっぱいあります!例を挙げると、

・Initiation au design industriel(インダストリアルデザインのなんか)
・Initiation au design graphique(グラフィックデザインのなんか)
・Design transport(トランスポートデザイン?)
・Design industriel et creation de produits(インダストリアルデザインとプロダクツ制作?)
・Elements de dessin technique(デッサン技術の基礎?)
・Dessin de communication(コミュニケーションのデッサン??)
・Anglais niveau Ⅰ〜Ⅴ(英語レベル1〜5)

とこんな感じです。全部履修しようと思って紙出したら、事務担当のセリーヌに「あなたは研究室入るからフランス語の授業しか取れないの!」っていってペンでグチャグチャって消されました。でもめげずに研究室のアン先生に相談してみようと思います。もともと単位は全然いらないわけだし。
てかアン先生メール返してくれー!一回会わないと月曜からスケジュールが白紙だよー。

あとそろそろ自分の研究の事を思い出さないと・・・
これが一番マズい。なんもしてない。思い出しただけで胃が痛くなってきた。


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