2009/05/01

4/28情報デザイン技術特論

テーマ:MInimum Maximum (ミニマムマキシマム)

横溝先生の授業。横溝先生はうちの学校出身で、グラフィックデザイナーとして企業に勤めた後イタリアのドムスアカデミーに留学をしたすごい人です。デザインの話をするのが好きすぎて、いつも授業が休み時間にはみ出してしまいます。ほんとにデザインが好きなんだなーっていうのがひしひし伝わってきて学生にも人気があります。

授業はざっくりいうと、いいデザインについて。
横溝先生が用意してきたスライドを見て、説明したり、学生に意見を求めたりとライブ感溢れる授業です。

今回の授業のまとめ
・顧客と企業の関係
今までは顧客は企業を製品として、シンボルとして価値を見ていた。今は企業と言えども人として、企業としてどうなのかも見ている。→つまり4つの価値を生み出している。(これはデビットアーカーという人が言った)
・ミニマムマキシマム
自分なりの訳:最小限で最大限の効果?
スライドで様々なものを見せながらミニマムマキシマムとは何かを一緒に考えて行く。ノコギリ、Macbook、i-Pod suffle、カドケシ、炭の空気清浄機、写真のアッキレカスティリオーニの灰皿等。
横溝先生の言葉:ミニマルなデザイン言語、それだけでは意味がない。制限から生まれるポジティブな価値がミニマムマキシマムではないか。
・最後に課題が。
自分が思うミニマムマキシマムな物を一個探して来てそのデザイン言語を解析しよう。


うーん。深くて面白い。



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